様々な分野に対応した通信回線製品をご用意
細径かつ高耐熱で幅広く対応することが可能です。
コネクタに関しても映像伝送用、音声伝送用、高速中距離通信用と幅広く取り揃えており、
また防水に特化した屋外用や水中用、軽量な小型なものからプラスチックボディ型も取り揃えています。
- ビル、マンション配線
- FTTH宅内配線
O p t i c a l f i b e r
光ファイバー取扱いについて
通信回線製品仕様とフェルール研磨方法について
弊社の製品はすべて住友電気工業株式会社産の光ファイバー心線を使用しております。
光ファイバーケーブルの先端（フェルール端面）は、接続の最にファイバー同市が隙間なく接続出来る様、研磨が施されています。
特性や、研磨方法については下記表をご参照ください。
光ケーブル製品
| PureBand | PureAccess--PB | DSF | |
| 光ファイバ記号 | 9.2±0.4μm (λ=1310nm) |
8.6±0.4μm (λ=1310nm) |
8.0±0.5μm (λ=1550nm) |
| ケーブルカット オフ波長 |
1260nm以下 | 1260nm以下 | 1260nm以下 |
| 耐水素特性 試験方法は、IEC60793-2-50C3.1に準じる |
損失変動 0.01dB/km以下 |
損失変動 0.01dB/km以下 |
---------- |
| 伝送損失 | 0.4dB/km以下 (λ=1310nm) 0.35dB/km以下 (λ=1383nm) 0.3dB/km以下 (λ=1550nm) |
0.4dB/km以下 (λ=1310nm) 0.35dB/km以下 (λ=1383nm) 0.3dB/km以下 (λ=1550nm) |
0.26dB/km以下 (λ=1550nm) |
| ゼロ分散波長 | 1300-1324nm | 1300-1324nm | 1525-1575nm |
| 許容曲げ半径※1 | 30nm | 15nm | 30nm |
| 規格 | ITU-T G.652.D 準拠 OS1※2準拠 |
ITU-T G.652.D ITU-T G.657.A1 準拠 OS1※2 準拠 |
ITU-T G.653.A 準拠 OS1※2準拠 |
フェルール研磨方法
| 研磨方法 | 特性 |
| PC | 端面を球面に研磨し接続時にファイバ同士が密着するPC(Physical Contact)接続が可能。 反射減推量(SM)25dB以上 |
| SPC | 反射減推量を40dB以上に向上させた高精度PC研磨。(耐反射マスタ接続試験方法) |
| UPC | 反射減推量をさらに5dB以上にまで向上させた高精度PC研磨 |
| APC | 端面を斜めに研磨し、PC接続することで60dB以上の低反射が可能(斜めのため、PCやSPC等の直角研磨とは接続不可) |